Grand Vision

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2022.02.19

岩瀬昌美様をお迎えし、特別セミナーを開催しました。

アメリカで30年間マーケティングのプロフェッショナルとして、日系企業をサポートしてきた岩瀬様をお迎えし、

アメリカに在住する中で最新のアメリカ市場や、アメリカからみた日本の商品の魅力、

今後狙うべきターゲットなどについて実例を交えながら解説いただきました。

アメリカ コストコの主要顧客は、誰?

アメリカにおけるコストコの代表的な顧客は、

35歳から44歳のアジア系アメリカ人の女性で、既婚、太平洋岸北西部の都市に在住。

その女性達は4年制大学かそれ以上の教育を受けており、年収は125.000ドル以上あるといいます。

アメリカでビジネスをする上で、先入観から「白人のアメリカ人」をアメリカ市場の主要顧客だとイメージしがちですが

実際に購入する力を持っているのは、アジア系のアメリカ在住の人たちだということが明らかになっています。

実際にアメリカのモールでは、中国語と英語の二言語で広告やブランド展開がされているようです。

どれだけ、アメリカでアジア系の顧客が力を持っているかがわかります。

その背景を知らずに、白人受けするプロモーションや販促を行ってしまうと、大きな潜在顧客を失うことにつながります。

韓国企業や中国企業が積極的に国際的な展示会に参加する中、日本企業は・・・?

海外との取引を拡大させる上で、大切な国際的な展示会。

岩瀬さんによると、大々的な展示会に参加する企業は、韓国や中国の企業が圧倒的に多いといいます。

取引を拡大させるチャンスのある展示会になぜ日本企業が少ないのか。

中国や韓国の企業は、国を巻き込み大々的なプロモーションで、取引の場を拡大させています。

同じアジアの国々が、チャンスを狙い積極的に展示会に出店している一方で、日本企業の参加率はなぜ低いのでしょうか。

岩瀬さんは日本企業も戦略を立て、ターゲットをきちんと見据えることで

十分アメリカ市場で戦える素質を持っているといいます。

セミナーの後半では、ご自身が手掛けられてきた日本企業のアメリカ市場進出について

事例を交えながら、どうアメリカ市場で販売していったかをお話ししてくださいました。

アメリカはさまざまな人種が入り混じり、多様な文化を作り上げています。

アメリカ市場は、テストマーケをするには絶好の場所のようです。

越境をお考えの企業の皆様は、アメリカ市場進出を視野に入れてみるのはいかがでしょうか。